――気づいたら2台あった、という話
ガジェットを触っていると、なぜか増えていくものがある。
それがUSBケーブル。
最近はUSB-Cが主流、みたいな顔をしてるけど、実際に家の引き出しを開けると、まだまだUSB-Aのケーブルが多い。
スマホ、イヤホン、ライト、モバイルバッテリー、よく分からない小物。
気づくと「USB-Aで刺したいもの」だらけになっている。
このエレコムのUSBコンセントを買った理由は、ほぼそれだった。
合計60W。
数字だけ見るとそこまで強そうには見えないけど、複数のガジェットを一気に充電できるという点では、かなり使い勝手がいい。
しかも価格も手を出しやすい。
結果として、
「まぁ、これ1台あればいいか」
で終わらず、気づいたら2台目も買っていた。
買う前に少しだけ悩んだこと

正直、最初に気になったのは性能じゃなくてサイズ感だった。
本体はそこそこ大きい。
前面からUSBケーブルが6本伸びて、背面から電源コードが出る。
想像すると、どうしても見た目がゴチャつきそうで、
「これ、置き場所ミスると一気に生活感出るやつだな」
と思っていた。
机の上か、床か、棚か。
どこに置くのが正解なのか、買う前は少し迷った。
実際の生活導線

でも、使い始めてみると考え方が変わった。
とりあえず6本も刺さるなら、大概のものはカバーできる。
USB-Cを2本、ライトニングケーブルを2本、NIMASOのMicro USBを2本。
この組み合わせを常設しておけば、
「あ、これ充電しとこ」
と思った瞬間に、何も考えずに刺せる。
充電器を探すとか、
空いてるポートを考えるとか、
そういう一瞬の思考が消えた。
思ってたのと違った点
もちろん万能ではない。
合計60Wなので、MacBookを充電すると「ギリギリ足りてるかな?」という感じ。
ノートPCのメイン充電器として期待すると、少し心許ない。
でも、この充電器にそれを求めていなかった自分もいる。
それでも手元に残った理由
この充電器が生活に残った理由は、置き場所にある。
机の前に1台。
玄関に1台。
帰ってきたら、とりあえず全部刺す。
朝になったら、全部充電が終わっている。
「充電し忘れた」
「ケーブルどこだっけ」
この手の小さなミスが、かなり減った。
高級感はないし、感動するガジェットでもない。
でも、充電ドックを気軽に作れるという一点だけで、生活にハマった。
それともう一つ、エレコムが日本のメーカーというのも、個人的には安心感があった。
常に意識してるわけじゃないけど、家に常設するものだと、
「よく分からないメーカーじゃない」というだけで選びやすくなる。
また買うか?
壊れたら、たぶんまた買う。
家中がUSB-Cだらけになるまでは。
少なくとも今の生活では、
「なくなると地味に困るやつ」
として、ちゃんと居場所を確保している。


