なぜロジクール K950GR を買ったのか

もともと、某有名メーカーのメカニカルゲーミングキーボードを使っていた。
打鍵感は最高で、見た目もかっこいい。
ただ、夜に使うと話は変わる。
静かな部屋でキーを叩くたびに、
カチャ…カン…という金属音が耳に残る。
誰かに怒られるわけじゃないけど、
自分で「うるさいな」と思ってしまう。
そんなとき、ふと気づいた。
普段、長文を打っているのはMacのキーボードだということに。
キーが低く、ストロークも浅い。
ペタペタした打鍵感だけど、文字は打ちやすい。
ただ、Mac純正キーボードをWindowsで使うと、
配列の違いや設定がどうしても気になる。
それにもう一つ。
黒くて、テンキー付きのキーボードが欲しかった。
デスク上のガジェットはほぼ黒で統一しているので、
白いキーボードはどうしても浮いて見える。
「うるさくない」
「キーが低い」
「Macっぽい打鍵感」
「テンキー付き」
「黒」
この条件を同時に満たすものを探していて、
たどり着いたのが Logicool K950GR だった。
買う前に困ってたこと
正直、迷いはあった。
キーボードとしては安くないし、
見た目も高級感があるタイプではない。
それでも、
夜のタイピング音が気になること。
キーが高いキーボードだと長時間で疲れること。
Mac配列が恋しいのに、Windowsではしっくりこないこと。
テンキーがないと地味に不便なこと。
この全部を我慢し続けるほうが、
ストレスだと感じていた。
実際の生活導線
使い始めて、すぐに分かった。
これは夜向きだ。
タイプ音がとにかく静かで、
夜中に打っていても耳に残らない。
打鍵感はかなりMac寄りで、指の移動が少ない。
最初は、
「ゲームは今までのゲーミングキーボードでいいかな」
と思っていたけど、
気づいたらゲームもK950GRでやっていた。
理由は単純で、
疲れにくく、指が迷子にならない。
テンキーも普通に便利で、
結果的にこれがメインになった。
思ってたのと違った点

正直に書くと、いくつかある。
まず、キーの印字。
いわゆる“印字シール感”があって、
高級感はない。
ここは想定通りだけど、やっぱりチープに感じる。
もう一つは高さ。
K950GRはかなり薄い。
普段使っているアームレストのほうが高くなり、
そのままだと手首の角度が合わなかった。
今は、
ノートPC用の高さ調節スタンドを
キーボード背面に貼り付けて使っている。
見た目は少し妥協だけど、
角度がついて手首はかなり楽になった。


それでも手元に残った理由

理由ははっきりしている。
デバイス切り替えが、とにかく楽だ。
上部のボタンで、
デスクトップ、ノートPC、タブレットを
ワンタッチで切り替えられる。
そして何より、疲れない。
派手さも高級感もないけど、
毎日使う道具としては、ここが一番大事だった。
また買うか?
もし壊れたら、たぶんまた買う。
他にも気になるキーボードはあるけど、
テンキーや配列を考えると、
結局これに戻ってきそうな気がする。
万人向けではないけど、
夜にPCを触るおっさんで、
Macキーボードの打鍵感が好きなら、
「これでいい」と思える道具だった。


